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筋トレは冬に行ったほうが良い?おすすめできる3つの理由

筋トレは冬に行ったほうが良い?おすすめできる3つの理由

普段から筋トレを行っている方、興味がありこれから始めたい方の中には、これからの寒いシーズンはなかなか筋トレをする意欲が上がらないという方も多いのではないでしょうか?

気温低下に伴い、外でのランニングやジムに足を運ぶのも億劫になったりとモチベーションを妨げる要因が多くなってきます。

今回は、今だからやったほうが良い冬の筋トレついて解説します。

基礎代謝は夏より冬のほうが多い?

暑い夏と寒い冬、どっちのほうが基礎代謝が高いかと聞かれると夏と感じる人も多いかもしれません。

冬は夏と比較すると基礎代謝が高くなります。

なぜなら、人間は気温が低いと体温を保つために多くのエネルギーを消費するからです。

つまり基礎代謝の高くなる冬は、体脂肪を減らし効率良く筋トレを行うのにとてもいい時期です。

冬は脂肪をため込みやすい

前述の通り冬は基礎代謝が上がる時期ではありますが、その反面寒さに対抗するために脂肪をため込みやすい時期でもあるのです。

脂肪燃焼をさせようとする身からすれば、嬉しくないことですが、人間の生理現象であるため仕方ありません。

さらに脂肪を溜め込みやすい季節でありながら、飲み会は多くなり、寒くて動かない日々が増えてしまいやすいです。

それをそのままの状態にしておくと、当然太ってしまいます。

冬場は運動量を増やすべき時期なので、筋トレを行わないことでいつもよりも太りやすいのです。

冬場はトレーニングをする人が減る

多くの人に共通することだと思いますが、やはり寒い季節は動かず自宅であったかくしていたいものです。

実際に冬場はジムなど運動施設の利用客は減少するようです。

しかし、肌の露出が増える夏場に向けて筋トレを行うなら冬しかないのです。

筋トレをすればすぐに筋肉がつくわけでなく、何か月という単位で徐々についていくものなので今の時期から筋トレを開始するのが良いでしょう。

またジムの利用者も減っている時であれば自分の行いたいトレーニングも集中して行えると思うので今の時期をおすすめします。

おわりに

冬の筋トレを勧めてきましたが、寒い時期は心臓や筋肉に負担がかかりやすいです。

体温や筋温が低い状態で急激な運動をすると心臓や筋肉に負担がかかり、心臓麻痺や肉離れにつながることもあると言われています。

安全に筋トレを行うためにも軽めの運動から十分なウォームアップをした上で筋トレを始めましょう。

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