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エイジングに勝つ!アンチエイジングに重要な3つの要素とは?

エイジングに勝つ!アンチエイジングに重要な3つの要素とは?

ここ数年、アンチエイジングという言葉を耳にする機会が増えていますよね。
メディアでも「美魔女」といわれる美意識の高い、年齢に不釣り合いなほどの美しい容姿を保った女性たちが登場しています。
そしてその女性たちの生活習慣や食事、サプリメントや美容テクニック、さらには遺伝子検査での分析など、様々な面から取りざたされています。
このような情報に興味を持つ女性が、日本にもたくさんおられるのは、SNSや雑誌の特集などを見ても明らかです。
ひとの外見というのは、もって生まれたものによるところが大きいですが、生活習慣や努力で変えられる部分もたくさんあります。
化粧品やサプリメント、エステなどでも、美容や若返りの効果をうたったものが数えきれないほどありますし、それぞれに需要があるというのを見ると、世の女性たちの、若く美しくいたいというほんとうに強い熱意を感じます。
ただ、努力をしたりお金をかけたりする時間と金銭面での余裕があれば良いのですが、なにかと忙しい現代人の生活の中で、自分自身をかえりみてカラダとメンタル面のケアをする余裕がなかなかないのもまた、事実ですよね。そんなふうにがんばっておられる方こそ、本当はご自身のケアをしっかりしてあげることが大切です。
 美容と健康に効果のある生活スタイルを送るには、高価な美容液を買ってきたり、毎日時間をかけてお肌のお手入れをしたり、エステに通ったりしなくても、あなたの普段の生活の中でできる工夫や心がけはたくさんあります。
この記事では、手間もお金もかからない、しかも体に負担となるような薬剤や添加物も使わない、今日からできるアンチエイジング情報をお伝えしたいと思います。
これは即効性のある魔法のようなテクニックではありませんが、自分の身体をカラダの内側から、いきいきとした状態に保ってくれるという意味では、どんな高価な薬やサプリメントよりも安全、安心で、アレルギーも起こさず、効果を発揮してくれるように期待できるものです。

 カラダの内側から若返って、外見も若々しくなりましょう!

ひとが自分のからだの中から若さを保ち、できることなら今よりも若々しくいたいと思うとき、カギとなるのは脳下垂体から分泌される成長ホルモンの存在です。
「成長ホルモン」という言葉は、だれしも耳にされたことがあると思います。成長期の子どもの身長が伸びたり、骨や筋肉、内臓の機能が発達したり、新陳代謝をアップさせる役割を持つホルモンのことです。
しかしながら、じつはこの成長ホルモン、大人になってもしっかり分泌されているのです。
近年、特に美容整形の分野では、この成長ホルモンがアンチエイジングの治療に有効であるということが分かってきていて、盛んに研究がすすめられています。
成長ホルモンは、成長期の15歳から20歳くらいの間に分泌のピークを迎えます。そして年齢を重ねるにつれて、分泌量は減少していきます。
それでも、成長ホルモンが体内からまったくなくなることはありませんし、状態によっては、同年代の他の人たちと比べて多くの成長ホルモンが分泌されることもあります。
美容の世界では、この成長ホルモンを人為的に体内へ補充することによって、成長期を過ぎた大人でも成長ホルモンの作用を増幅させて、いわゆるアンチエイジングの効果を出している手法も出てきています。
たとえば注射や経口というかたちで、体内に成長ホルモンを取り込むと、新陳代謝の低下や筋肉量の減少を防いでくれたり筋肉や骨の萎縮の予防になったり体脂肪の増加を抑えたり、といった変化が体の中で起こってきます。
この変化が、たるんだ身体をぐっと引き締め、適度に筋肉質なカラダへと生まれ変わり、結果として肌に張りが出てきたり、きめが細かくなったりすることもあります。
こうした効果から、成長ホルモンは「若返りホルモン」と言われるようになったのです。
  成長ホルモンは、人体の成長や代謝などをつかさどるホルモンで、老化現象と深い関わりがあります。
その分泌量は、20歳の時と比較して40歳の時点では約40%、80歳になると5%にまで減少していきます。
成長ホルモンの分泌量が減少すると、骨や筋肉への影響だけでなく、心臓の機能が低下して全身の血流が悪くなったり、その影響で新陳代謝も悪くなるといった悪影響が出てきます。こうした全身の循環状態の悪化は、まわりまわってお肌の状態に大きなダメージを与え見た目も老けこんだように見えてしまいます。
もちろん美容クリニックで治療を受けて、体の外から成長ホルモンを補充することで、こうしたエイジングの影響は軽減できるかもしれません。
しかし、成長ホルモンは本来、自分のからだの中で分泌され、からだ全体に行きわたっていくものです。しかも、大人になってから成長ホルモンの分泌量を増やせる、いくつかのポイントが分かってきています。
お金をかけず、安全な方法で、カラダの中身も外見も若々しくなれる方法があれば、こんな良い話はないと思いませんか?

成長ホルモンを出す!増やす!

 年齢を重ねるとともに、成長ホルモンの分泌量は減少してしまいますが、少し工夫するだけで、分泌量が増えるように促すこともできます。
分泌量を増やすためにとても重要なのは3つ、「睡眠・空腹・運動」です。
こんなありがちなことで良いのかと思われるかもしれませんが、健康だけでなくアンチエイジングにもとても効果的なのです。

「睡眠」

  ひとつめは「睡眠」です。
寝る子は育つ、と言われますが、成長期には良質な睡眠をしっかりとることがとても重要です。
成長ホルモンは24時間分泌されてはいますが、主に分泌されるのは睡眠中です。その中でも特にたくさん分泌されるのは、眠りについてから30分後~1時間後、ノンレム睡眠の最中にいちばん多く分泌されます。
成長ホルモンが分泌されると、寝ている間に肌の新陳代謝が活発になったり血液循環がよくなってお肌の老廃物を取り除いたりしてくれます。
そのため、お肌のコンディションを整えて維持するためには、しっかり睡眠をとることがとても重要で、特に寝始めてからの3時間程度は深く眠れるように条件を整えることがとても大切なのです。
睡眠不足になると、成長ホルモンを分泌するチャンスを失い、シミやしわ、肌荒れなどの原因にもなります。
また寝る前の習慣によって、ぐっすり眠れるか、眠りが浅くなってしまうかが左右されます。寝る直前までテレビを見たり、パソコンやスマートフォンを触っている方もおられるかもしれません。
できることなら、寝る一時間前には、刺激の強い電子機器の使用は控えることにして、ぐっすり眠りましょう!

「空腹」

  ふたつめは「空腹」です。
朝起きて、1日が始まるとき、お腹は空っぽになっています。この状態になると、蓄積された体脂肪をエネルギー源として燃やす回路が活発に働き出し、同時に肌の調子を良くしようという働きも高まります。
小腹がすいたらすぐに間食したくなるのをぐっと我慢して、できたら食事の前には毎回、しっかりとお腹が空いた状態にしてあげることが大切です。
もちろん規則正しい生活習慣には、お食事の時間も含まれますし、毎日決まった時間に三度の食事をとることも大切ですが、成長ホルモンを分泌させるためには、空腹になったら食べるようにした方が効果的なんです。

「運動」

  3つ目は「運動」です。
成長ホルモンの分泌をふやすのに、特に効果的なのは、ゆっくりで良いので繰り返して行える筋力トレーニングです。
難しい動きや高い強度の運動をする必要はありません。たとえば、立ったままで膝の曲げ伸ばしをするスクワットなら、ゆっくり10回ほど行なって、太ももが少しだるくなってくるくらいで十分です。
筋トレを行った後にはなんと、成長ホルモンの分泌量が100倍以上にまで増えるというデータもあります!

おわりに

 時間もお金もかからないちょっとした工夫や努力で、成長ホルモンの分泌量を増やす生活スタイルが可能になります。そしてお気づきかもしれませんが、いわゆる健康的な生活ともほぼ同じことです。アンチエイジングと健康と一挙両得、ぜひトライしてみてくださいね。

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