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JYJのジェジュンさんが転倒、手術した右手の怪我ってどんな怪我?

ジェジュンさんといえば元東方神起で現在もJYJとして活躍されている歌手ですが、先日転倒、右手を骨折し、手術したと公表されました。

この右手の怪我とはどういった怪我で、どのような手術をしたのでしょうか?予測されるリハビリ内容まで含めて紹介します。 

ジェジュンさんの右手の骨折・手術の内容 

公表内容では「元旦に骨折し、緊急手術で3本のネジを入れて、入院4日、全治2ヶ月」とのことでしたので詳しい内容は発表されていません。そのため、推測での話になります。 

 

転倒して骨折、ネジを3本入れたとのことですので、おそらくこれは骨接合術と呼ばれるものと思われます。

通常、中手骨と呼ばれる骨の骨折であればピンニングと呼ばれる銅線を用いた手術が行われることが多いです。公表されているネジ3本入れる手術となると、強い固定力が必要になったと考えられます。

さらに、公表された写真を見ると、親指は固定されておらず、肘までかかっていない手首の部分までのギプスでしたので、考えられる骨折は手の舟状骨付近の骨折と考えられます。 

舟状骨骨折とは? 

舟状骨とは手首より手の指側にある小さな骨の一つで、骨癒合しにくい骨として知られています。通常転倒して手を地面に突くと、橈骨と呼ばれる前腕部にある骨に衝撃が入りますそのため、頭骨を骨折することが大きいのですが、手首を大きく反った状態で転倒して地面に突いてしまうと、この舟状骨が地面と接します。そうなることで骨折してしまいます。 

 

骨癒合しにくい骨であるため、骨折しずれていたらスクリューで固定しなければいけません。ジェジュンさんもおそらくレントゲンやMRIで骨のズレが確認できたのではないでしょうか。そのため、緊急手術となったのだと思われます。 

舟状骨骨折による影響は? 

舟状骨は手根骨と呼ばれる手首付近にある手の動きを支える骨の一つです。そのため、手首の動きで痛みを感じるようになります。

また、腫れによる可動域制限も起こり得ます。

しかし、手首の痛みはあるもののそこまでの激痛ではなく、骨折だと気付きにくい場合もあるため、もし転倒した後手首の痛みが引かないという方がいらっしゃればMRIなどの精密検査をすることをオススメします。 

 

また、舟状骨骨折によって握力の低下がある場合もあります。手首に近い骨であり、舟状骨には屈筋支帯という靭帯のようなものが付いています。

この靭帯はリストバンドのような働きをするため、指の筋肉を助けてくれる働きがあります。しかし、舟状骨によってこの人体の働きも悪くなってしまうため、握力の低下が起きるものと考えられます。 

手術の内容は? 

今回はネジを3本入れたとの発表がありました。折れた舟状骨をスクリューで固定するように手術をしたものと考えられます。

ただし、舟状骨のみの骨折であれば3本入れることは少し考えにくいです。もしかしたら舟状骨の骨折のみでなく、脱臼も合併していたのかもしれません。そのためにスクリューの本数も増えたものと予想されます。 

 

舟状骨骨折は治る? 

舟状骨はその形態の特性上、血流が悪い骨として知られています。そのため、以前はギプス固定をしても治らないこともありました。

そのため、骨折した面が新しく関節となる偽関節という症状がよく見られる疾患として有名でした。 

 

近年では手術方法やスクリューの進歩により、ギプス固定で治らない場合にはスクリューを施すことで予後がよくなりました。

骨の特性として、くっつけてしまえばその接着面からくっつこうとする性質があるためです。

これにより、以前のように治らない骨折ではないという認識が広まっています。また、手術する病院によっては日帰り手術も可能なほど、負担が少なく済みます。 

 

手術後にやるリハビリ内容を紹介 

舟状骨骨折の手術後にまずやるべきことは可動域の回復です。

舟状骨の手術自体は日帰りできるほど負担が少ないものですが、手術後は完全に安静にする必要があります。

つまり、手首から固定します。およそ3週間程度の固定期間ですので、関節自体が固まるわけではありませんが関節に関わる筋肉・靭帯・脂肪・皮膚などの組織が固まってしまうには十分な長さです。

そのため、固定によって固まってしまった関節の動きを引き出すために可動域訓練を行います。

温熱療法で関節周囲を温めて血流を良くして柔らかさを出した後、ストレッチをするなどして関節周囲を痛みが出にくいようにほぐしていきます。 

 

固定期間中でもできる限り動かしていきます。特に指の筋肉は肘からついているものも少なくないため、肘を動かすことで指の筋肉が固まることを予防できます。

まずは肘の屈伸から、術後2週間程度から捻りの動きも加えていき、ギプスが取れたら手首の動きをしっかりと出していくという具合に進めていきます。 

 

同時に、指の筋肉を鍛えることも進めていきます。特に握力に関わる筋肉の弱化が強く見られるため、指を曲げる運動を積極的に行なっていきます。

 

主にはこの関節の動きを引き出すこと、筋力を元に戻していくことが中心となってリハビリを進めていきます。もちろん痛みがあれば無理はできませんが、日常生活程度であれば問題なく回復する可能性が高いです。 

まとめ 

ジェジュンさんが転倒、骨折した内容について紹介させていただきました。

転倒による舟状骨骨折は誰にでも起こりうる怪我のため注意が必要です。万が一転倒し、手首の痛みが長引いている方がいらっしゃれば病院に行きましょう。 

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