健康

成長ホルモンの効果がすごい!運動がツヤ肌を作り出すその原理とは!?

運動で肌まで若返る!?

最近はフィットネスジムで汗を流したり、ランニングなどの運動を習慣にされる女性が増えていて、ここ数年のワークアウトブームはまだまだ続きそうですね。

運動を習慣にされている方々の中には汗が流れるほど体を動かしたあとのご自身の顔や腕などのお肌を見て、普段の自分の肌よりもキメが細かく、キレイにみえることに気付いた方もおられると思います。

これは決して汗をかいてしっとりして見えるだけではありません。

運動をすることで、体の内側から若返るといった運動の嬉しい効果のひとつなのです。

運動と肌細胞の関係

私たちの皮膚の表面の表皮細胞は細胞の近くの毛細血管を通る血液から酸素と栄養を取り込んで、新しくみずみずしい細胞を作り出しています。

運動すると全身の血流が良くなるため、からだ中の細胞に酸素と栄養が行き渡りやすくなります。

すると表皮細胞でも新陳代謝が活発になり、新しい細胞が古い角質に取って代わるターンオーバーが起こりやすくなります。

大人になっても成長ホルモン効果!

また運動することには若返りホルモンともいわれる成長ホルモンの分泌を促す効果もあります。

成長ホルモンは成長期の子どもだけでなく、大人になっても分泌されており、お肌だけでなく全身を若々しく保つ働きがあります。

運動することで筋肉が少し傷つくと、それを修復しようとして成長ホルモンの分泌量が増加しますので、筋肉が修復する過程で、お肌のハリやうるおいがアップすることも期待できます。

有酸素運動と筋トレであなたもツヤ肌に!

全身の血流を良くして成長ホルモンの分泌量を増やすためには、軽い有酸素運動筋トレを継続することが効果的です。

効果を求めるあまりに激しすぎる運動をすると、活性酸素の産生が増えて細胞が傷つき逆に老けて見えてしまうこともあります。

有酸素運動は息が上がらない程度の早歩きを20分程度。筋トレも普段の生活の中でできるようなテレビを見ながらのスクワット軽めのダンベル体操、電車の中でかかと上げなどを週3日程度行えば適度な刺激になります。

いちばん大切なのは、思い立った時にたくさん運動するよりも、長く続けられるように習慣化することです。

家事や通勤、おうちでのリラックスタイムの中に運動を組み込むことで、無理なく続けることができ、早ければ2週間くらいツヤ肌効果を実感し始めることでしょう。

そして2カ月続けられた頃にはさらに、腕や足の引き締め効果や普段の生活がもっとエネルギッシュに過ごせている自分に気付けるかもしれませんね。

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